Oculusで思う存分バニーちゃんかわいい!してきた~IN クルージングパーティ
先日は、今まで開いていた体験会とはちょっと違う場所でOculusを試していただきました。
そこは船上!
クルージングパーティの席で、Oculus体験会…もとい
「バーチャルバニーちゃん体験」を、皆さんにしていただきました!
私がOculusを購入した理由というのも、「バニかわ村(※バニーちゃんかわいい村の略称)を作りたい」…というものでした。
バニーちゃん好きな方々に、Oculusでバーチャルバニーちゃん体験してほしいよおお!!という夢の第一歩!
さて、今回のクルージングパーティは、バニーちゃんの誕生日に合わせて開催されたもの。集まった方々はバニーちゃん好きの人たちばかりです。
これは素晴らしい機会…是非ともこの場でOculus体験を実現したい!!
ものすごい倍率をくぐり抜け参加を決め、主催さんにプレゼンをしました。
「こういうガジェットで、バニーちゃんのコンテンツを作りたいんです!それでバニーちゃん好きな人に体験してもらいたいんです!」
「それはMMDライブみたいなものですか?」(主催さんはOculusを良く知らない)
「いいえ、そういうものとは違います!やってみてもらわないとわからないんで、試作できたらお見せします!!」
で、試作をやっていただいたのが前回の体験会。
クルージングの席でOculus体験をやるというのは当日その場まで秘密にしておりましたので、試作を体験いただいた方には、内容など秘密にしていただきました。
船の中でのバーチャルバニーちゃん体験
さて、今回は船の中での体験ということで、立って足元がおぼつかないと危ない。
なので、体験者さんには椅子に座って体験していただくようにしました。
椅子に座り、Oculusをかぶってもらうと、こんな流れです。
1.バニーちゃんが少し離れたところに立っている。
2.歩み寄ってきて、優雅に一礼する。
3.体験者の前でひざまずき、にっこり笑う。
作っておいて自分で言うのもなんですが、目の前でひざまずいてくれて、見上げられるとかなり破壊力があります!
製作中の段階でひざまずかれた時、思わずガッツポーズしましたからね!これはいい!
そして、少しだけキー操作で動作や表情を加えられるようにしました。
F5→手を振る
F6→唇に人差し指をあて、「しーっ」(奇声をあげる体験者用)
F7→首をすこし傾け、にっこり笑う
F8→うなずく(試験的に入れただけで、ほとんど使いません)
ひざまずいたあとに手を振る・にっこりなどを入れ、そのあとF9を押すと最後のモーションに切り替わります。
4.表情が変わって、突然立ち上がる。
5.もう行かなければ、ごめんなさい、みたいなことを言う(実際は音声なし)。
6.「See ya!」をする
7.NEXT発動(水色に光る)し、高く飛び上がってどこかに行ってしまう。
体験者が後ろを向くと去っていく後ろ姿が見える。
というのが一連の流れ。だいたい1分~1分30秒くらいです。
(※デスクトップを録画した関係で少し動きがカクカクして見えますが、実際はなめらかに動きます)
MMDで、モーションをいくつか分割して作りました。
1.最初のポーズから歩いてきて礼をしてひざまずきにっこり笑うモーション
2.調整用のほぼひざまずいてるだけの一瞬のモーション
3.手を振るモーション
4.「しーっ」をするモーション
5.にっこりするモーション
6.うなずくモーション
7.立ち上がり、飛んで去っていくまでのモーション
まず1→2とつながるように配置し、あとは全てキー操作で行けるようになってます。
なので、オペレーション者(私)が常に画面をみながら操作をしないといけない感じです。
ただ、タイミング自体は難しくはないので、やり方を覚えれば誰にでもできます。
前回の記事のPC写真にある、F5~F9キーのところに貼ってあるシールみたいなものは、これだったのでした(マスキングテープを貼って書きました)。
実際にやってみた結果はというと…
1. 揺れはほとんど気にならなかった
案外、揺れってそんなに気にならないものですね…テンションがあがってたからかもしれませんが。
2. 時間に制限があったので、ゆっくり体験してもらえなかった
結局30人くらいの方にやっていただきましたが、最後駆け足になってしまった方も。
体験いただけない方もいらっしゃいました。申し訳ない…
そんな中でも、皆さんすごく良く反応してくださって、ありがたかったです…
楽しんでいただければ、この上ない喜びです!
主催のお二方、スタッフのみなさま、参加者のみなさま、とても楽しかったです!
それと、モデル使用許可をくださった鎌P!いつもありがとう!!
皆様に、ありがとうございました!!
バニーちゃんかわいい!!